今年度の「福島県代協セミナー」が相双支部、南相馬市「ゆめ はっと」で開催されました。
「県代協主催 支部主幹」の持ち回り開催の最後のセミナーとして今年度より東日本国際大学の学長に就任された早稲田大学名誉教授でありエジプト美術考古学の世界的第一人者である吉村作治氏を講師に迎え開催されました。
当日は月曜日でしかも午後6時開催であるにも関わらず県代協主催セミナー最多の300名弱という多数の参加者がありました。
セミナーは石塚相双支部事務局長の司会により進行され会長挨拶のあと講師である吉村氏が大学入試から渡航、遺跡発掘の苦労やエピソードをパワーポイント等を使用して楽しくかつ興味深くユーモアを交えてお話しいただき参加者もしばし古代エジプトロマンの世界へといざなっていただきました。
また、吉村氏も足の怪我にも関わらず終始足へのご負担も顧みず立たれて講演いただきました熱意に書面を借りて深く感謝いたします。
最後に、この日まで開催にあたり多大な尽力をいただいた佐藤支部長、石塚事務局長をはじめ相双支部の会員の皆様に御礼を申し上げます。
ありがとうございました。
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■吉村講師と会場風景
■エジプト発掘調査資料
■運営にあたった相双支部スタッフと吉村氏