第6回 日本代協コンベンションが、平成28年11月4(金)5日(土)の二日間、うち第一日目はグランドニッコー東京 台場にて、二日目は会場を移して4会場で開催され、福島代協からは会長以下、白木副会長、古谷野専務理事、赤城常務理事、酒井常務理事の5名が参加しました。
今年度のテーマは「消費者からみた代理店のあり方を考える」でした。
第1部は、岡部日本代協会長の開会挨拶で始まり、ご来賓の金融庁監督局保険課の岡田大課長、日本損害保険協会堀専務理事のご挨拶がありました。功労者表彰後、代協会員懇談会が開催され全国の会員より予め募った質問に日本代協役員が答える形で進行されました。
基調講演として有限会社ベルテンポ・トラベル・アンドコンサルタンツ代表取締役の高萩徳宗氏が「旅する視点で見るサービスの本質~おまけや値引きはサービスじゃない~」のテーマで講演いただきました。高萩氏の経営する高齢者や障がい者向けの日本初のバリアフリー専門旅行会社の「サービスは料金だけではない」、逆に料金に見合ったサービスを提供することが真のサービスであること、またどの業界にも言える事であるが経営の大半は「サイレントマジョリティ」によって支えられているとの言葉に共感を覚えました。
第2部は日本代協顧問の民進党の藤井裕久氏、自民党の石原伸晃氏の挨拶各保険会社の社長一同が舞台に勢ぞろいした景色は圧巻でした。
二日目は会場を損保会館、お茶の水ホテルジュラク、ホテルマイステイズお茶の水、三井住友海上駿河台新館ビルに会場を別れて分科会を開催しました。
来年も開催されますので是非、スキルアップの為、全国の代理店の仲間と親交を持つ為に積極的に参加してみませんか